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余が翻訳の標準 [書籍]

二葉亭四迷が翻訳する際、コンマやピリオドの個数、音調を含めて日本語にしようとしたそうだ。が、読みづらく評判も悪い。
バイロンの詩は原文で読むよりジュコーフスキーの翻訳の方が分かるが、それは詩想の理解と筆力で、自分には難しいという。
私が経験したことのない領域での実践の苦労、日本語力もいるなど、へぇ~と驚くばかりでした。




余が翻訳の標準 二葉亭四迷



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